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読後感-“日本語が亡びるとき”英語の世紀の中で

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 数年前に評判だったそうなこの本を古本屋で見つけたので早速く読んでみた。確かにと再確認したことが沢山つまっている。著者は言語を①普遍語、②現地語、③国語の三つに分けている。普遍語とは今や世界の共通語になっている英語が優勢で、フランス語やドイツ語等は没落している。特にインターネットの発明と発展にともなって、その中で美しい日本語をどのように守るのか?ほおっておくとそのうちに亡びてしまうと憂いている。日本と日本人をまもるために、Ⅰ日本語を捨て公用語を英語にするⅡ日本語と英語のバイリンガルな国民にするⅢ一部のエリート集団をバイリンガルとして育成して、日本語を存続させる。と分けられる。著者の結論はⅢである私も全く同感であるが、私の少ない海外生活と仕事の経験から言わせてもらうと、日本語はそう簡単に亡びないと思われあと50年後ぐらいは!しぶとく生きながえると、そして100年後は解らない気がする。我々日本人は地政学的にも運命的?にもまことに恵まれていたが、やっと遅れて覚醒しつつある。
 現時点で世界中で、絶滅危惧種のように少数言語は滅んでいるようである。また、英語を国語としていない人々は自分たちの言語でものがきをしているが、一方で反対に普遍語であるがゆえに無理して英語でものがきをしている人や英語でしか出来ない人たちが急速に増えているようである。 たぶん、我々はそんなことだろうとうすうす気がついていたが・・・・・・著者の鋭すぎる感受性と洞察力には敬服した。
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ジャンル : 日記

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