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国債について・・・・・・・National bonds

世界最大規模の金融資産・金融商品の名は「日本国債」である。 日本の国債残高は812兆円(2009/6/30)、米国の国債残高692兆円=7.17兆ドルである。
1. 誰が持っているか?
約75%は中央銀行である日本銀行を含む日本国内の金融機関が保有している。
(海外系は6.9%)
2. 国債というものの性質
国債は定期預金と同じで「お金そのものである」ということである。
・政府にとって負債。保有者にとっては資産
・保有者は利息を受け取ることができる
・保有者は満期が来ると元本を返してもらえる
となり、これは、銀行の定期預金の性質とそっくり同じである。
・銀行にとって負債。保有者にとっては資産
・保有者は利息を受け取ることができる
・保有者は満期が来ると元本を返してもらえる
国債の大半は金融機関がもっているので「銀行にとっての預金のようなもの」となる。
これらの関係を整理しますと下図のようになる。
国債
 金融機関(銀行等)はお金の仲介をしているところなので、資産と負債を両面で持っているということは、どのバランンスシートをみても金融純資産はほぼゼロなのですから、中抜きをしますと下のようになる。即ち国債の残高が増える事は、我々の預金残高が増えるということで喜ばしいことではないでしょうか?
言い換えれば預金がゼロとなっては困るように国債残高がゼロとなってはこまることです。ですから日本ばかりでなく各国の国債残高は毎年増え続けるものなのです。このような我々のいる金融資本主義経済のメカニズム環境を認識する必要があると痛感する。
3. 無形資産
国債は自己資本比率(自己資本の12.5倍まで)の制限を受けず預金準備率の制限内(保証金の76.9倍まで)で買うことができるので銀行にとって非常に買いやすい商品である。世界最大の金融商品である日本国債であることを考えれば日本政府は一つの巨大な金融機関であるとみることができる。それ以外にも、政府には外貨建て債務でない限り、
・通貨発行権
・徴税権
 という目に見えない、いわば「無形の金融資産」というべきものがあるからです。
参考文献:廣宮 孝信、三橋 貴明 「さらば、デフレ不況」2010年3月31日から引用と要約

正直に言って、私は経済については全くの素人であるが、この理論が正当であるならば誠に喜ばしいかぎりである。どなたかコメントなりご意見を下されば幸いです。
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ジャンル : 日記

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