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原発再稼働を阻む人々・・・・原子力規制委員会

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産経新聞令和元年10月7日、櫻井よしこ氏の「美しき勁き国へ」コラムにおける原発 規制委は猛省せよのなかで、私が気になったところを以下に抜粋する。更田豊志(ふけたとよし)氏以下、5人で構成する原子力規制委員会(規制委)が専門家集団として世界基準に達せず、有効に機能していない。規制委の使命は原発の安全性を、科学的、合理的、迅速に審査し、稼働させ、電力供給の安定化を図ることだ。現在審査が長引いている原発のどのケースを見ても科学的、合理的、迅速に、審査がなされている事例は無い。
●北海道電力泊まり3号機:地質・地盤調査で3年前に「おおむね了」とされたにも拘わらず、敷地内の断層が将来動く可能性を否定する証拠となる火山灰の量が少ないとされ、審査は振り出しに戻った。
●東京電力柏崎刈羽原発6,7号機:平成29年12月末適合審査合格したが、敷地内液状化の可能性を指摘された。その対策は膨大で現段階で目処は立っていない。
活断層の判断やその合理的対策、液状化に対する対策は、いまのところ確立された国際的な判断基準は無い。そうした中、日本地質学会元会長の石渡明規制委員が主導する審査では、最悪40万年前に遡って断層が動かないことを証明することが求められる。石渡氏が主導するので多くの事案がここで滞っている。
他の参考資料:ジャーナリストの高山正之さんのコラムで、原発再開の安全性の目安について次のように記しているので抜粋する。(2015年7月9日号)
●原発再開の安全性の目安:福島原発は大津波にやられた。原子力規制委がいま原発再開の安全性の目安にしているのは津波ではなく地震だ
 マグニチュード9が襲った東電福島も、直下型地震に遭った柏崎原発も揺るぎもしなかった。なのになぜ地震が問題になるのか。
 それは東大地震研の権威、佐藤比呂志がそう言い、原発の下に断層があればダメをだしているからだ。断層の有無は目下、佐藤のもつ調査会社だけが調べている。彼は過去に立川断層調査において地中に埋もれたコンクリート製電信柱を断層と勘違いした男だと言っている。
 これらを読むと規制委は、科学的、合理的、迅速な、審査とは程遠く、奇妙な方向に進む神学論争のようで現実感の欠如も甚だしい。国益と関係なく一部の学者先生方の研究対象となって弄ばされている。活断層や液状化に対する合理的対策は、我が国が国際的に一歩リードする立場で進んでいるので実務家である技術者に任せれば問題は無い筈である。また、このような規制委に国際的判断基準の提案をするように頼むのは無理であろうか?
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