武器共同開発・・・・Joint development of arms

3月3日付け産経新聞に日英で「共同武器開発」に踏み切るとのこと、そこでは日本の155ミリ榴弾砲の自動装填装置があがっていた。これを読んで次のことを私なりに思いつきと感じたことを記す。
①昔からイギリスの戦車だけは、かたくなに弾の装填を自動にしないでマニュアル(手作業)でやっていると長年言われてきた。それに反してフランスや日本は自動装填にこだわっている。
②イギリス人と働いたり、BSスタンダードを見てきた限りでは、彼らは実用的で物事の本質を観ているような気がしている。環境に応じて、あまりに細かなことや屁理屈は好かないようだ。伝統・文化・常識?を重んじる。(私の偏見かも)
両国の共同開発は良い組み合わせかも?それとも全くダメかものどちらかであろうが!
あとで、きっと奴等は“日本人は戦争や人間の本質を全く理解していない。いざ戦争になったら、パニックになり、電子制御や自動装置などがネックとなってゆきづまるのでは!と笑うにちがいない”様な気がする。
③昔、アフリカで会ったイギリスの技師には当時の私の電卓について「君はその電卓をチェックしたことがあるか?」と何度も聞かれたものである。彼の武器は電池のいらないマニュアルなアフリカ向きのヘンミ計算尺であったことを懐かしく思いだした。
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