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踏面勾配(トウメンコウバイ)・・・・・・・・・鉄道工学 最大の発明技術

toumen02
 この図は鉄道工学での最大の発明技術といわれる踏面勾配を示したものである。(wikipediaの書き手ikaxer氏から転載)通常の鉄道における値は1/20であるが、高速な新幹線になると1/40である。この図から解るように列車がカーブを曲がるときに遠心力で外側に引かれると外側の車輪は同回転にも拘わらず内側の車輪より長い距離を行く原理である。これは曲線を走る安定した自己操舵機能を示すが、直線部は返って安定するように左右に蛇行動を繰り返す。(その他のレビューとして曲線と速度によるカントとスラックがあるが割愛する)
 スイスのアルプス観光列車脱線事故はショックであった。trainAccident

 近い内に事故原因調査結果がでると言われている。
同線を5往復したという工学院大、曽根悟教授(鉄道工学)は、現地からの情報の範囲内で原因を推定するのは困難であるが、脱線した4両目の食堂車に何らかの問題があった可能性が高いといっている。現場は登り勾配で機関車が客車を引っ張る状態では脱線は起きにくく、急カーブでもないため脱線のリスクが少ない場所と指摘。
 私的な推定ですが、列車はかなり年代物である。事故当時のスピードは時速30Km程度と考える。転倒方向はカーブの外側であるが、スピードの出しすぎでは無いようだ。車両自体の欠陥例えば、窓ガラス等の開口部がおおきく重心が高い、それとも乗客の一方向へ急激な移動による編荷重?よるものか? 不可解で興味がつきない。

7月31日のメディアによる事故原因中間発表では、スピードの出し過ぎと結論ずけている。そう言われるとトレーラー車両の転倒事故に酷似している。後部列車の転倒が激しい。
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