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グローバリズム対ナショナリズムの雑考

 平静30年間(1989~2018)を振り返ると1991年のソ連の崩壊と共にバブルの崩壊が始まり、1992年頃から新自由主義とグローバリゼーションが世界的に起こりました。緊縮財政、規制緩和、自由貿易(民営化)三位一体の掛け声で現在まで続いています。世界的に人、物、金の移動という制度疲労(移民・難民問題、公共の喪失と金融優先、民営化の失敗等)を起こし、EUでは、2015年頃から反グローバリズム=ナショナリズムが始まり混乱しています。経済的に格差の拡大、大量移民流入による人種・国家間の軋轢等々でEU体制の崩壊が始まっています。我が国は、周回おくれで未だにIR(総合リゾート)法案や外国人滞在許可の緩和等が国会を通っています。我が国はいったいこれでいいのか?
 今夏の甲子園高校野球大会では、優勝校大阪桐蔭に対して秋田選抜公立金足農業高校が準決勝まで登りつめて話題となった。金足農業高校のナインは、全員地元出身であり、エースは一人であった。一方の大阪桐蔭の選手は、地元4人で他の5人は全国区出身であった。金足農業高校の活躍は、日本人に久しぶりの土の匂いのような郷土意識と昭和の味を思い起こさせたようだ。また、デジャブの様に、先のワールドカップ決勝戦、フランス対クロアチアを思い出した。フランス選手の人種構成は、(白人を地元とすれば)地元3人と移民系8人であった。反対に、準優勝クロアチアは、全員地元出身のクロアチア人であった。この盛り上がり現象は偶然なのか?それとも今後の世界潮流となる予兆であろうか?
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火星大接近・・・・Mars cruises to appear in the shortest distance from Earth

火星・木星072018
星座図:読売新聞からコピー
夏の風物、「花火大会」を除いて夜空を見上げることはほとんどない。其の上明るすぎて肉眼による星座観測は不可能だ。しかしながら、15年ぶりに地球に火星(Mars)が大接近し、其の距離5,759万キロメートルとなる。(平均7,834万キロメートル)
東京では、夕方7時頃から南東の空に姿を現し、深夜に真南の夜空に肉眼でみることができる。この報道により私は事実の一部を検証した。双眼鏡で観察すると小さな泡が集合した塊のようにみられた。双眼鏡によりみえる中身の模様は、以前から南西の夜空に見える浮遊物を(木星と気づかず)双眼鏡で見ていたものと同じようなもので、はっときずきました。これまでどこかの機関がドローンのような人工物を実験的にあげているのかと勝手に想像していました。これでやっと納得できました。(例:宇宙エレベーター構想等) この記事の中に、 同様に、夕方7時頃から南西の空にも木星(Jupiter)が姿を現すと付け加えたい。

公共事業費と治水事業費の推移・・・・我が国の姿が確認できよう!

公共事業費と治水事業費グラフ_convert_20180729104944
猛暑日と台風12号のコンビネーションで日本は、自然災害列島であることをいつも感じる。こんな折り、平成年間の公共事業費と治水関係事業費グラフを描いてみた。(情報ソース:国土交通省) このグラフと発生した自然災害、政権、経済、エーポック出来事、社会の風潮を組み合わせると多くの話題が沸き起こってくる。
 まるで我が国の姿をパースペクティブに見て取れるようです。土木技術者の端くれとして嘆いてばかりではすまされない。 また、今年度の補正で2兆円程度が見込まれそうだ。 土木の原点に帰り、総合的に公共事業費の見直しが必要である。

国防費の対GDP比・・・・the ratio of military budget versus GDP

国防費の対GDP比
  防衛白書から国防費の対GDP比(2015年度)を描いてみた。 軍事力の増強を続ける中国などを念頭に主要国の対GNP比を示した。我が国の比率がいかに低いかが判断できよう。せめてNATO諸国並みの2%を目標にすべきは明白である。財源が無ければ、国民に周辺諸国からの脅威に対する防衛環境を具体的に述べ、50年程度の長期【国防国債】の発行を提言する。

2050最適電源構成・・・・the proposed 2050 power resource components

power resources
電源、電力エネルギーは、国力を示すバロメーターである。
 チャンネル桜・特集番組―小野章昌、川口マーン恵美による【エネルギーの現在】を視聴したので結論要旨を次にまとめた。
我が国は、パリ協定を踏まえ国際公約、2050年までに温室効果ガス排出量を2013年度比80%削減するためにも最適エネルギーミックス(電源構成)を上図の様に提案している。
1) 総発電量12,000(億kWh)の45%原子力と35%再生可能エネルギー、それと再生可能エネルギーをバックアップする20%ガス火力の構成となっている。
2) 再生可能エネルギー内、太陽光・風力は、その性質及び低経済性等々の制約で15~(20)%程度が限界であるようだ。(電気の買い取り価格をどこまで税金で許容できるか?)
3) 最終の電源構成の決定を握るのは現在及び将来の『日本人の生き方』に掛かっている。
 以上のことから私見を述べると、原子力は現在の生活・文明を維持するため今後必然的にベースロード電源として50%程度となるので核燃料放射能廃棄物の処理―無害投棄や地層封じ込め等―の実証研究から安全運用の確立が課題である。
出典:エネルギーの現在

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元建設コンサルタントです。
定年後は、現役度25%で優雅に過ごす。
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